寺院紹介
伝香寺 〒630-8233 奈良市小川町24 TEL 0742-22-1120 http://www.isagawa.ed.jp/denkoji/index.html |
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天平宝亀年間に鑑真和上の子弟、思託律師によって開かれたといわれています。 境内にある椿は奈良三名椿の一つで、花びらが一枚づつ散ってゆくところから“散り椿”と呼ばれています。 |
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元興寺 〒630-8392 奈良市中院町11 TEL 0742-23-1377 https://gangoji-tera.or.jp/ |
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平城遷都に伴い飛鳥から新築移建し、法興寺から元興寺に改名された飛鳥寺。現在の『ならまち』の大半が旧境内地でした。 現存するのは僧坊遺構の極楽堂と禅室だけですが、庶民信仰の寺として生き残りました。 |
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十輪院 〒630-8312 奈良市十輪院町27 TEL 0742-26-6635 http://www.jurin-in.com/ |
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土塀の赤門をくぐると、瀟洒な本堂(国宝・鎌倉時代)があります。軒や床が低く住宅風の仏堂です。 日本初の能書家朝野宿禰魚養の開基とされます。鎌倉時代の「沙石集」や「宇治拾遺集」に本尊地蔵菩薩や魚養の記述が見られます。 |
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福智院 〒630-8381 奈良市福智院町46 TEL 0742-22-1358 http://www.fukuchiin-nanto.com/ |
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聖武天皇が勅願され僧玄昉が平城清水寺を建立し、その後衰微する。 鎌倉時代に西大寺叡尊上人により、清水寺の経蔵を本堂とし再建されて以来、「沙石集」にも「地蔵霊仏」として著されております。 |
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帯解寺 〒630-8444 奈良市今市町734 TEL 0742-61-3861 http://www.obitokedera.or.jp/ |
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文徳天皇(もんとくてんのう)の皇后が春日明神のお告げにより霊松庵の子安地蔵に祈願したところ懐妊したことから、858年に文徳天皇が伽藍を整備し帯解寺とされました。 今も、皇族方の御懐妊に際して安産岩田帯とお守りを献納しています。 |
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霊山寺 〒631-0052 奈良市中町3879 TEL 0742-45-0081 http://www.ryosenji.jp/ |
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天平8年、聖武天皇の勅命にて行基が建立し、インド僧菩提僊那が名付けた古刹。 鎌倉中期に改築された国宝の本堂には藤原時代作の薬師三尊像など、優れた建築や彫刻を所蔵。 また世界平和を願い、輪廻転生をテーマに開園した1200坪のバラ園には春と秋に約200種2,000株のバラが咲き誇る。 |
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金剛山寺(矢田寺) 〒639-1058 大和郡山市矢田町3506 TEL 0743-53-1522 http://www.yatadera.or.jp/ |
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天武天皇の勅願により建立され通称「矢田寺」として親しまれています。 本尊の地蔵菩薩は矢田型地蔵と呼ばれ、右手に錫杖をもたず、親指と人指し指で、輪を作っています。 このことから阿弥陀と地蔵の功徳を備えているといわれています。 アジサイの寺としても有名です。 |
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聖林寺 〒633-0042 桜井市下692 TEL 0744-43-0005 http://www.shorinji-temple.jp/ |
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712年に藤原鎌足の長子の定慧(じょうえ)が創建したと伝えられています。 国宝で有名な十一面観音菩薩は、1868年にフェノロサ、岡倉天心らに開扉されて以降、その美しいお姿で多くの人を魅了してきました。 また門前からの眺めは大和盆地の古墳群、山辺の道、三輪山を一望のもとに見渡すことができます。 |
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大野寺 〒633-0315 宇陀市室生大野1680 TEL 0745-92-2220 |
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7世紀に役行者が開き、弘法大師が824年にお堂を建立したと伝えられています。 宇陀川対岸には大磨崖仏。 境内の樹齢300年といわれるしだれ桜も有名です。 |
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室生寺 〒633-0421 宇陀市室生78 TEL 0745-93-2003 http://www.murouji.or.jp/ |
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同じ真言宗の高野山が女人禁制だったのに対し、女性の参拝も受け入れてきたことから「女人高野」と呼ばれ親しまれてきました。 シャクナゲや紅葉が美しいことでも有名。 |